専門家の声
日本からいらしている患者さんと接する機会が多くなって改めて感じることですが、海外での妊娠、出産、育児、は難しいところが多いですよね。アメリカの医療システムの中で、さらに英語ですべてをナビゲートするのは本当に大変だと思います。言葉の不自由を感じて、説明がわからなかったり、うまく質問できなかったり、出産や育児に対しての感覚や価値観が日本と異なることに違和感を感じたり、不安が増えることが多いのではないでしょうか。そんな方々にとって、Japanese Family Support Centerはかけがえのない存在ですね。日米でライセンスを持ち、また両国で臨床の経験のある専門家が日本語でリードしてくれ、情報を得るだけではなく、安心して頼れるサポートシステムになると思います。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
Rei Tosu, MD
唐須 玲 小児科医
オレンジカウンティーで臨床していると、本当に様々な経歴の方がいらっしゃいます。中には、日本から来たばかりで、英語に不安を持っていらっしゃる方もいらっしゃいます。ご家族や親戚と遠く離れて子育てされるご家庭にとって、Japanese Family Support Center はこの地域にかけがえのない財産ですね。クラスに通うことで、ママ友もできるし、似たような状況の方達と話ができるのが有意義です。日米両国で臨床、子育て、幼児教育の経験のある看護師さんが親切にリードしてくださいますので、自信をもって紹介できます。妊娠、出産、母乳育児などのサポートに、母国語の日本語で話せるオアシスとして、どうぞ一度のぞいてみてくださいね。
Noriko Satake, DDS
佐武 範子 歯科医師
アメリカ滞在の期間が長い短いに関わらず、医療や子育てなど、生活していく上で大切なことに関して、日本との違いに戸惑うことが多々ありませんか。
そんな時、私の心を軽くし、全面的に支えになってしてくれたのが、光香子さん。日本とアメリカの両国で看護師資格を取得している上、臨床の経験が豊富です。また、モンテッソーリ教育を融合させた子育てに力を入れられており、私たち親には子育てに楽しみと意義を、そして子供たちには、素晴らしい財産(知識や経験)と未来を与えてくれるケアを見出してくれます。そして何より彼女の人柄。辛い時はそっと優しく包み込むように話を聞き、嬉しい時は喜びを分かち合い、悩んでいる時には悩んでいたことが何だったのか忘れるくらい前向きにさせてくれる不思議な力と魅力を持った方です。