産婦人科
通訳・同行受診
アメリカ人の女性産婦人科医と連携し、
外来受診や出産時のお手伝いを日本語で行っています。
*連携している産婦人科医についての詳細はお問い合わせください
こんな経験ありませんか?
自己負担額について
聞いてみたけれど
妊娠〜出産までの自己負担額がいくらになるのか不安だったので、産婦人科の受付で聞いてみたけれど「直接自分で保険会社に電話して調べてください」と言われてしまった。
保険会社へ
電話したけれど
意を決して保険会社へ電話してみたけれど、なかなか「人」と会話ができない。「機械」の質問に英語で答えても自分の英語の発音が悪いのか理解してくれなかったり、番号を選んで進めようとしても、そもそも英語が難しすぎて理解できず途中で諦めて電話を切ってしまった。
夫が頻回に仕事を
休まなければいけない
医療英語は難しくて産婦人科医やスタッフが何を言ってるか分からないので、受診の度に夫に仕事を休んで付き添ってもらわなければならず、お互い精神的に負担だった。夫が出張の時はどうして良いか分からなくて困ってしまった。
なんとか言っていることは理解できたけれど
産婦人科医の言っていることはなんとか理解できたけれど、どうしてその検査が必要なのか、どうしてその指示が出たのか等の「内容」の理解が出来ないまま過ごしてしまった。
クリニックから
電話が来たけれど
産婦人科医や看護師などから電話が来たけれど、何を言っているか全然聞き取れなかった。留守電に残っているメッセージを何度も夫婦で聞いてみたけれど、どうしても聞き取れないところがあって困った。
たくさんの書類に
サインをしたけれど
妊娠期間中、そして出産直前にたくさんの書類の説明を受け、求められるがままにサインをしたけれど、正直、全然理解できなかった。
検査へ行くように
言われたけれど
産婦人科医の指示で検査へ行くように言われたけど、予約の電話をすることも苦痛だった。また予約の電話をした際に、検査前の注意事項を説明されたけれど、理解できたのかどうかすら分からなく不安になった。
通訳に頼んで
みたけれど
医療機関が準備した通訳に入ってもらったけれど、電話での通訳なので親近感が湧かず、時間も随分かかってしまった。当たり前だけれど、医師やスタッフが言ったことを“そのまま”通訳するだけなので、「内容」の理解にまでいたらずモヤモヤした感じで終わってしまった。
こんなお手伝いをします
連携している産婦人科医への受診に同行します
私たちが信頼し人格も素晴らしいと感じる女性産婦人科医がニューポートビーチで開業しています。その先生のクリニックはスタッフも含め全て英語です。そのため私たちが受診に同行し、通訳を行うとともに様々なご質問や疑問にお答えしていきます。医師に確認した方が良い内容はもちろん質問させていただきます。
医師が述べたことをただ通訳するだけではなく、妊婦さんが理解できるように専門的内容を砕いてお伝えするよう心がけています。
*同行するスタッフは医療通訳の免許は有しておりませんが、カリフォルニア州正看護師の免許を有しております。また緊急の対応はしておりません。それらをあらかじめご理解いただく必要があります。
受診内容をまとめてメールで送ります
産婦人科医の同行受診では、実に様々な情報がものすごいスピードで伝えられていきます。そのスピードに圧倒されて、医師が何を話していたか忘れてしまう妊婦さんが多いのは当然だと思います。家に戻ってからご家族と情報のシェアができるように、受診内容をまとめてメールでご報告するようにいたします。
医療保険会社へ連絡をとります
このサービスをご利用いただいた場合は、ご希望があればお持ちの医療保険会社へ電話をし、妊娠〜出産に至る自己負担額や様々な検査に対するカバレッジを確認いたします。
ただし保険会社のポリシーにより、第三者へ情報を開示しない場合も考えられます。その場合は、被保険者である妊婦さんも交え3者通話であれば開示してくれる可能性もありますので、その都度相談させていただきながら対応いたします。
また保険会社は、電話での回答を最終回答としておりません。「おおよそを見積もる」という形でご利用ください。
その他、事前に調べておいた方が良いと思われる項目についてこちらからアドバイスを差し上げることも出来ます。
予約の電話をします
同行受診サービスをご利用の方には、産婦人科受診・検査・入院予約など、必要な予約に対してお手伝いいたします。
留守電に残された内容の理解をお手伝いします
産婦人科医や看護師などから、留守番電話にメッセージが残されていることがあると思います。そのメッセージを転送していただければ、内容を確認いたします。
予定の帝王切開への付き添い
様々な理由により帝王切開で出産することが決まっており、あらかじめ手術日が設定されていることがあります。その場合は手術当日に付き添いをすることが可能です。
*申し訳ございませんが、現段階では、通常の経膣分娩や緊急の帝王切開への付き添いには対応しておりません。
利用者の声
産婦人科 通訳・同行受診
<良かったこと>
完全に期待を上回るサービスを提供してくれたこと。
特に保険会社への電話や確認をしてくれたこと。アメリカの医療システム自体が不慣れである上に、通常の病院、糖尿病通院、LabCorp、超音波検査など次々新しい場所、人、請求、検査、用語が出てきて一体いくら費用が掛かるのか分からなかったがその不安が解消してくれたことが一番良かった。
また、予約電話などしてくれたのも助かった。
アメリカは何でも電話で、電話の度に仕事を15~60分中断させられるのが地味につらい。
同行受診時のメールも、よく構造化されていて分かりやすかった。
留守電の聞き取れないことにつえても通訳してくれたのは、とても助かった。
<改善点>
特になし。サービスレベルを上げる必要はもうないのではないかと思うくらい。
逆に電話してる時間とか支払わなくて大丈夫なのかと心配になる。
Hご夫妻(ご主人様)
主人やママ友さんには言いにくい複雑な思いを、たくさん聞いて柔らかく包んで励ましてもらいました。信頼できて頼れる存在がそばにいてくださったことが何より支えでした。
実際に通院してみて感じたのですが、アメリカの方はあまり「外国人=言ってることわからないだろうなぁ」っという思いを持つ方が少ないようで、わかってる前提で、ガンガン用件を伝えてきたり、電話もとても早口で圧倒されてしまうことが多く、主人も日々英語の勉強頑張っていますが医療英語はわからないこともあり、主人に通院に付き添ってもらった日のことも、あとから、みかこさんについてきてもらう時に確認することができ、不安や疑問がなく妊娠生活を過ごすことができました。
<通訳や同行サービスの質>
私の人生で初めて受けたサービスなので、比べることができませんが、完璧だったと思います。もし、また妊娠することがあれば、迷わずまたお願いできたらと思いますし、友達にも心から勧めたいです。
<信頼関係>
ことばや雰囲気から、私のこと、私の家族のことを大切に大切に考えてくださっているのが毎回伝わり、とてもありがたくあたたかく感じました。妊娠出産では、やはりいろいろな思いや不安や心配が日常では出てくると思うのですが、みかこさんと、もとこさんなら何でも話せる、わかってもらえるという安心感がありました。
Hご夫妻(奥様)
費用
予定された帝王切開への付き添いー $800
逆子や帝王切開の前歴がある場合などは、帝王切開の手術日があらかじめ決められてしまうことがあります。
その場合は、私たちの日程の確保がしやすいため付き添うことが可能となります。
付き添いは主に以下のような場面となります。
入院時
医師やスタッフからの術前の説明時
麻酔科医の処置時
手術時(手術室に入れる付き添いは1名です。ご家族が入られる場合は外で待機しています)
術直後の集中管理室にいる間
術後、一般病棟へ戻った直後
入院からご出産後ご家族の面会がすみ、産婦さんや赤ちゃんの状態が安定したのを確認の後、帰宅させていただきます。
*お申し込みの前に、日程のご相談をしてください。
*お申し込みいただいた後、日程をおさえます。そのため、帝王切開手術日の前に急に出産になってしまった等サービスの提供が出来なかった場合は、$300は返金できませんのであらかじめご了承ください。$500は小切手にて返金させていただきます。